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ハイビスカスは、アオイ科の非耐寒性常緑低木で、開花期は5月~10月です。
華やかな美しい花が魅力の熱帯花木として人気があります。日本では一般的に鉢植えで楽しまれていますが、沖縄や霜が降りない暖地では庭木などとしても使われています。
ハイビスカスの花は、通常朝開いて夜に閉じて1日で終わってしまう1日花です。しかし最近は品種改良により、1つの花が2~3日咲くハイビスカスも出てきています。
冬越し前の強剪定
冬を迎える前に、全体の丈の2分の1から3分の1程度を残してばっさりとカットします。
ただし、取り込む室内が、最低温度12℃以上を保つことができ、日光も十分に当てられるのであれば、冬の間も花を咲かせることができます。その場合は特に剪定の必要はありません。
ハイビスカスの花言葉
「ハイビスカス」の花言葉は「繊細な美」「新しい恋」
白いハイビスカスの花言葉は「艶美」
ピンクのハイビスカスの花言葉は「華やか」
黄色いハイビスカスの花言葉は「輝き」
赤いハイビスカスの花言葉は「勇敢」
----------ハイビスカスの増やし方~挿し木-------
挿し木の方法
ハイビスカスの在来系やコーラル系は、挿し木で増やすことができます。適期は4月中旬から6月頃です。買ったばかりの株には矮化剤が効いているので、挿し木に向かないことがあります。2年目以降の株を使いましょう
挿し木に適した無菌で無肥料の土を使います。今回は赤玉土の小粒を使いました
枝を長さ10cmほどにカットして下の葉を取り、残した葉も大きいものは半分に切ります
2時間ほど水あげします
あらかじめ水で湿らせておいた赤玉土に、2~3cmほどの深さに挿します
明るい日陰で管理して、10日ほどはずっと湿っている状態にするように水をあげます
その後は、乾いたらたっぷりあげます。発根したらポットに鉢上げして、生育に合わせて鉢を大きくしていきます
剪定を行うときは時期に注意しましょう
ハイビスカスには2種類の剪定があります。ひとつは全体を大きくカットして、株の高さを2分の1〜3分の1ほどに仕上げる「強剪定」です。「切り戻し」と呼ばれることもあります。強剪定は弱ったハイビスカスを元気にしたい時や株を大きくせずコンパクトに育てたい時、冬を迎える前などに行います。もうひとつの剪定は、不要な枝だけを取り除く「間引き剪定」です。間引き剪定は、生育期に混み合ってきた枝や枯れ込んできた枝を根元から取り除く剪定です
強剪定に適した時期
強剪定は生育期間中ならいつ行っても問題ありませんが、剪定後はしばらく花が咲かなくなりますので、通常は花が少なくなり始める10月下旬頃までに行うのがおすすめです。ハイビスカスは寒さが苦手なため、涼しくなってきたら鉢を室内に移す必要があります。その前に強剪定をすると、弱ったり枯れたりせずに冬を越すことができます。ただしハイビスカスは、日の当たる暖かい場所や暖房のきいた部屋では冬でも花を咲かせることがあります。目安は12℃程度といわれています。12℃以上の室温を保てる室内であれば剪定の必要はありません
ハイビスカスは冬の間は生育を止めるものですが、暖かい室内などでは枝が伸びることがあります。秋に強剪定したハイビスカスが冬の間に枝を伸ばした場合は、2〜3月に伸びた枝を切るとよいでしょう。切ったとことろから枝が増え、花数も増えます。
冬の花を楽しむため秋に剪定をしなかった場合は、翌年の5月に剪定を行います。この時期の剪定は、系統によっては秋まで花が咲かなくなるので注意しましょう。また、
根詰まりしたハイビスカス、樹形が乱れてバランスの悪いハイビスカスも5月に植え替えと合わせて剪定を行うとよいでしょう
ハイビスカスはたくさんの品種がありますが、大きくはオールドタイプ、コーラルタイプ、ハワイアンタイプ(ニュータイプ)の3系統に分けられます。オールドタイプとコーラルタイプは夏に花をつけますが、ハワイアンタイプは春や秋に花が咲きます。そのため、春に強剪定をしてしまうと秋まで花が咲きませんので注意しましょう。
結論---植え替え剪定時期のづれのようです・冬のハイビスカス色合いもよく皆様楽しんでもらってます