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照姫まつりは、石神井城にまつわる史実に親しみ、ふるさとの意識の高揚と地域の活性化を図ることを目的として昭和63年に第1回が開催されました。
照姫まつりの「舞台演技 照姫伝説」では、一般公募された総勢約100人が豊島氏一族に扮して、石神井城落城にちなんだ物語を披露します。
照姫まつりで披露する物語では、落城のとき豊島泰経は三宝寺池で最後を迎えますが、実際には、平塚城(北区)へと難を逃れ再起を図ったと記録が残されています。
以下に、石神井城落城の歴史と、照姫伝説とを整理して紹介しますが、石神井城落城の歴史と照姫伝説を踏まえ、さらに深く照姫まつりの物語を楽しんでいただければ幸いです。
また、石神井公園周辺には、歴史と伝説にゆかりの地が多くあります。公園散策の折にはぜひ足をお運びください。
【金の乗鞍と照姫伝説のあらま】
道灌に攻められ最後を悟った石神井城主・豊島泰経は、家宝「金の乗鞍」を置いた白馬にまたがり、城の背後の三宝寺池に身を沈めた。泰経の娘、美しく聡明な照姫もまた父の死を悲しみ、後を追って三宝寺池に身を投げた。
道灌はこれを憐れみ、照姫の亡骸を弔って塚を築き、この塚はいつしか姫塚と呼ばれ、そのそばに立つ老松に登ると、池の底に泰経とともに沈んだ金の鞍が燦然と輝いているのが見える? (外部サイト詳細)