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大鳥神社の由緒
大鳥神社は、創立年代不詳です。
「練馬の神社」による大鳥神社の由緒
創立年代不詳。「東京都神社名鑑」によれば、日本武尊が東国の蝦夷征伐のため石神井村を通過の折、立寄られたので、後に村人がその高徳を慕って奉祀したのに始まるという。またこの地一帯は古くから御鷹場として有名であり、昭和の初め当地の人が甲府方面で射止めたという大鷹の剥製を、神社の大鳥に因むものとして奉納されたと伝える。
合祀の大黒天社については、境内にある大国主神御由来碑(昭和7年)によれば、昭和4年(1929)、石神井駅前20会員が協力して旧下石神井1317番地に社殿を建てて、大宮黒塚山から分霊勧請、昭和7年に現在地に遷した、とある。
社殿には大鷲神社と大黒天社の社名札が掛かっている。境内石造物は大鷲神社の社名碑(昭和11年)と鳥居(昭和15年)、水盤(年代不明)だけである。
商売繁盛の神として、酉の市には、地元を中心に近郷から多くの崇敬者が参集する。
境内樹木は少なく、目立つのはサクラである。(「練馬の神社」より)